こんにちは。 今日はKさんの話をしましょう。
Kさんは、友達にさそわれて子供のころ、教会に行ったことがあったそうです。
クリスマスツリー、暖かい部屋、楽しい劇の思い出・・・。
それから40年以上たって、彼女は脳梗塞で入院していました。
そこで、Nさんというおばあさんに出会ったのです。
どこか人とは違う感じの人だなあと思っていたけれど、
本を借りたりするうちに、Nさんはクリスチャンだとわかりました。
(ご自分で書かれた手記から抜粋します)
「借りた本を読むうちに、もうすがるのは神様しかいないと
思うようになりました。
退院して聖書を読んでいると、最初にこの言葉に出会いました。
『 いつもよろこんでいなさい。たえず祈りなさい。
すべてのことについて感謝しなさい。 』
毎日くすりづけのような生活でしたが、教会へ行くとその間だけ平安になるのです。
それがうれしくて毎回休まず行っておりました。この間に、
『 神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることの
できないような試練にあわせるようなことはなさいません。
耐えることのできるように、脱出の道も備えてくださいます。 』
という聖書のことばになぐさめられました。」
やがて彼女はいろいろな人に出会い、
自分の人生を自分をつくられた方にゆだね、
イエスキリストを心に受け入れて、
平安な人生を再スタートしたのです。
今日このホームページをごらんになったあなたに、神様の祝福がありますように!
八尾福音教会牧師 道本純行 |
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